合成ゴム キホンの「ホ」 4代目ブログVol.13 | 補給品BANK

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合成ゴム キホンの「ホ」 4代目ブログVol.13

「4代目ブログ」Vol.13です。
合成ゴム キホンの「ホ」です。キホンの「ホ」ってなんだよって感じがしますが、、、(笑)

ゴムは欲しい物性によって使い分ける
「肉料理食べたい」といっても、牛肉なのか、豚肉なのか、、、ステーキなのか、焼肉なのか、、、非常に選択肢は多いです。ゴムも同じで、熱に強いゴムがいいのか、よく伸びるゴムがいいのか、長持ちするゴムがいいのか、、、使いたい用途によって選択肢はたくさんあります。
例えば、ガス管のホース。ガス漏れしたら大変なので、ガスを通さないようなゴムが必要です。
使う用途によってそもそもどんなゴムを使うか変わってきますので、なにに使うか必ず聞くようにしています。
代表的なゴム種別の物性ごとの評価一覧を載せておきます。

すべてのゴムに共通するのは元通りになること
そもそもゴムはなぜ使われるのか?それは、力を加えても元通りに戻るからです。
ゴムはなにもしなければ、ただの塊です。しかし、力を加えると変形します(輪ゴムを引っ張ると伸びますよね)。その力を取り除くと元通りになります(輪ゴムを引っ張るのをやめると輪に戻りますね)。
これを物理的に言うと、エントロピー弾性って言います。
例えば、軟式ボールはバットで打つと凹みます。ですが、手に持ったときは元通りになっています。元通りになっていることによってボールはボールとして使い続けることができます。
そうした特性を持っているのが、ゴムなのです。

キホンの「ホ」だとこのような内容でしょうか。

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