補給品扱いとなったゴム製品について、お客様から量産時金型をお預かりし、
保管・メンテナンス、必要時には補給品としてゴム製品供給まで行うサービスです。
適切にゴム製品の成形金型を保管し、保管状況の定期報告を行うアフターサービスまで行います。
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補給品扱いとなったゴム製品について、お客様から量産時金型をお預かりし、
保管・メンテナンス、必要時には補給品としてゴム製品供給まで行うサービスです。
適切にゴム製品の成形金型を保管し、保管状況の定期報告を行うアフターサービスまで行います。
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「補給品BANK」は「金型保管業務」と「補給品生産業務」の2つの構成でサービス提供しております。
補給品BANKを利用したゴム製品の成形金型をメンテナンスしながら、契約終了時まで保管いたします。
補給品BANK契約終了時は契約時の取り決めに従い、金型を処分いたします。
補給品BANKご利用のお客様専用のラック、棚を使用し、ビニールなどをかけて倉庫内で保管いたします。
これにより、金型を湿気や錆、ホコリから守り、正常な状態に保ち、補給ゴム製品の品質維持に努めます。
お客様の意向に合わせて、2つの金型洗浄方法がございます。
お客様と合意した頻度(例:3ヶ月に1回)で、金型保管状況を「金型保管状況報告書」として報告いたします。
報告事項として5つのポイントでご報告いたします。(お客様のご要望により、追加・変更可能)
補給品BANKをご利用いただくお客様のご要望を受けて、補給ゴム製品を生産・供給いたします。
量産を終えた金型は、製品にガス傷が出てしまったり、余計なバリが残ってしまったりと思いのほか傷んでいるケースが多く見られます。
量産時と同等の品質、生産効率を維持できるよう金型修理から行わせていただきます。
Ton数 |
盤面数 |
盤面寸法(縦㎜×横㎜) |
---|---|---|
1,000t |
2段 |
1500×1300 |
600t |
2段 |
1800×1000 |
200t① |
2段 |
900×700 |
200t② |
2段 |
750×700 |
200t③ |
1段 |
500×500 |
100t① |
1段 |
560×510 |
100t② |
1段 |
560×510 |
100t③ |
1段 |
500×500 |
70t |
1段 |
510×460 |
お客様のご要望に合わせて、補給ゴム製品の仕上げ(バリ取り)、検品を行い、梱包し出荷いたします。
生産受注~納品までの納期を1週間~2週間と、
スピード感のある生産体制で対応いたします。
電話またはメールフォームよりお問い合わせを受け付けております。
無料でお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
補給品BANKでは生産時のさらなる品質向上に取り組むために下記の取り組みまで行います。
量産時の金型を使用することになるため、金型の錆や食い切りのダレ、金型内部の傷など金型の問題によって、歩留まり低下や品質低下、生産性低下などが懸念されます。そのため、本サービス開始前に金型修理の必要がある場合には補給品BANKより金型メーカーへ修理を依頼し、修正いたします。また、当社プレス機に金型をセットし、ゴム製品を生産できるように、金具の溶接などの改造を行います。
型修正・改造後、補給ゴム製品のテスト打ちを行い、お客様に品質面の合否をいただいた後に本サービスを開始いたします。
補給ゴム製品の調達に不安を抱えているメーカーの方
(海外に製造を委託している、国内の委託先の廃業リスクがある等)
最終メーカーへの供給責任を負っている商社を含む1次~2次サプライヤーの方
金型保管に困っている、または年に数回もしくは小ロットでの出荷に対応しづらく、
補給品製造を辞めたいと考えている加工会社の方
自動車関連部品や工作機械部品、家電部品、パッキン、建設土木用ゴム製品など、当社保有のコンプレッションプレス機で生産できる、世の中で使用されているあらゆるゴム製品を承ります。お気軽にコチラよりお問い合わせください。
主に以下のゴム素材の取扱が可能です。下記に記載がない素材でも、お気軽にコチラよりご相談ください。
NR |
SBR |
NBR |
BR |
---|---|---|---|
EPDM |
IR |
CR |
IIR |
ACM |
Q |
U |
FKM |
可能です。指定配合がある場合は、ご指定ください。また、支給材料でも生産いたします。
Zoom、FaceTime、LINE、お電話でのオンライン打合せが可能です。
左記以外でのオンライン打合せにも柔軟に対応いたします。まずはお気軽にコチラよりご相談ください。
どんなに少量でも、生産回数が少なくても生産可能です。まずはお気軽にコチラよりご相談ください。
1つあたりの金型保管料は、「金型の大きさより算出した保管料」+「金型メンテナンス方法と頻度」+「金型保管状況報告の内容と頻度」より算出いたします。
お打合せ時に、3つの要素(①金型の大きさ、②メンテナンス方法と頻度、③報告内容と頻度)をご教示ください。
また、金型1個からでもお引き受けいたしますし、まとめて一括請負も可能です。
お預かりした金型の取扱には細心の注意を払いますが、万が一破損などをした場合は、サービス開始時の契約に則り、対応いたします。なお、金型保管業務について、受託者賠償責任保険に加入しております。
アフターサービス期間に定めがないなどの理由から補給品供給期限や金型保管期限を定められない場合は、契約時に一定期間を仮定めし、その期間後は毎年更新などの方法により、供給責任の有無を明確化し、管理いたします。
電話またはメールフォームよりお問い合わせを受け付けております。
無料でお見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。