社内改善活動 4代目ブログVol.10
「4代目ブログ」Vol.10です。
以前社内でのカイゼン活動をご紹介しました。社員の一部に絞ってトヨタ生産方式を中心に改善手法を学び、実際に改善活動を行うものでした。
この活動を通じて社内の雰囲気は明るくなりました。この改善マインドを絶やさない為に、全社員に対象を広げ、改善活動を展開しています。
今日はその事例を少し紹介します。
当たり前を見直す
日々の仕事をしていると当たり前になってしまうことを、少し一歩引いて見るだけで作業がしやすくなる事例を。
写真の事例は、製品を梱包するときの説明書を作り直した事例です。以前は、手書きのメモ書きを作業台に「ペッ」と貼っただけでした。それを見づらいので、写真とイラスト付きで一覧にまとめたものです。
これにより、迷うことなく梱包できるようになりました。新しい方が入った際にもわかりやすくなった事例です。
見える化により作業効率がグーーーんと上がりました。
工夫してみる
もう一つ事例を。これも製品を梱包するときに使う説明書ですが、番号順に並んでいる説明書を使うときは一番手前に出して使います。
使い終わったら、番号順に戻すルールですが、取り出した位置がわかるように「しおり」を作った事例です。
写真の青いしおりのところに使った説明書を戻せばOK
これで、「あれ~~~どこだっけ?」というムダな作業がなくなりました。
紹介した事例は難しいことではありませんが、日々の仕事に忙殺され、慣れてくると最初は面倒であったことが面倒でなくなってきます。
そんな事例を一歩引いて「自分や仲間が作業しやすい環境とは」を考えて実践している事例です。
こうした小さなことを積み重ねて職場環境の改善に繋げていきます。
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