ゴム製品に模様をつけたい! デザイン性を上げて新市場の開拓に貢献 4代目ブログVol.59 | 補給品BANK

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ゴム製品に模様をつけたい! デザイン性を上げて新市場の開拓に貢献 4代目ブログVol.59

4代目ブログ」Vol.59です。
4月になり、今年も新卒社員が入社してくれました!18歳!
同級生の多くが進学を選ぶ中で、就職を選び、更に信栄ゴム工業を選んでくれたことに心から感謝です。
4/1に座学を行う中で「社会人と学生の違いは何だと思う?」という話をしました。
これは持論ですが、一番は「影響力の違い」という話をしました。
例えば、弊社ではゴム製品を作って、その製品が自動車に使われたり、インフラ設備に使われたりします。その製品を作った対価としてお金を頂く訳です。対価を頂く、ということは価値を認めてもらってはじめて成立する取引なので、その対価には「責任」が伴うわけです。
もちろんその製品の責任は会社にあります。社員に責任転嫁することは絶対にありません。絶対に、あり得ません。一方で、会社は製品を作った社員に対して対価として給料を支払う訳なので、同様にその対価には「責任」が伴います。では、この責任とはいったい何でしょうか。
それが影響力です。車や電力を使って下さる方は、その提供物を信頼して対価を支払い使っている訳です。もし、その中に不具合があれば、当然使っている方や提供した会社さん、お取引先など関わる全てのステークホルダーに迷惑がかかる訳です。
このように自分の作ったゴム製品一つが多くの方に影響を与えるのです。これが影響力です。この影響力を持っているのが「社会人」だと思います。
おどしている訳でもなんでもなく、事実です。
失敗はしていい、どんどんしていい。どんどんチャレンジしよう!でも、怠慢や準備不足によって生まれた自分の影響力を無視した言動は厳に慎むように!
こういうことをお伝えしました。一緒に会社を、社会を盛り上げよう!

ということで、お客さまのお困りごと解決事例をご紹介!
<事例概要>
商品群:モビリティ関連
案件区分:量産
製品サイズ:500×500
お困りごと:ゴム製品に模様をつけたい
解決方法:金型に細工で解決


ゴム製品の意匠性を上げたい! ⇒ 金型に細工!ゴム製品の表面に模様をつけて高級感を演出 デザイン性を上げて新市場の開拓に貢献!
■テーマ
デザイン性の高いゴム製品

■具体的なお悩み
"高級感を演出できるように表面に模様をつけたい"
"以前試した際に、模様部分にキズが出てしまい歩留まりがわるくなったので断念した"

■よくある問題
模様部分にキズが出てしまい、思った通りの模様にならない

■原因
模様付きのゴム製品の成形に慣れていない

■副次的な問題
ゴム材料が適切ではない場合があります
成形不良の増加により歩留まりが悪化する場合があります

■解決策
金型に細工し、希望通りの模様を実現!
成形条件を作り込み、成形不良を激減!

■効果
高級感を演出したデザイン性の高いゴム製品を実現
新しい市場開拓に貢献

■お客さまの声
「ゴム製品に模様を付けられるなんて知らなかった!」
「意匠性の高いゴム製品をもっと企画したい!」
「キズがなくなり、安心して量産に移行できた!」

【両手サイズ~1メートル超のゴム製品でお困りの方へ】
・信栄ゴム工業は両手サイズから1メートル超の中型~大型ゴム成型品の対応が可能です。
・オススメの方
①新しいゴム製品を開発したいけど、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品を製作できる協力工場を知らない
→信栄ゴム工業は、両手サイズから1メートル超の中型~大型のゴム製品に関する材料選定、配合設計、材料試験、成形トライと、試作から量産まで対応可能です。
②協力工場の廃業などで、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品の金型移管先を探している
→信栄ゴム工業は他社さんで使われていた移管型でも品質を維持したまま対応可能です。
③自社の生産キャパを向上させたい
→信栄ゴム工業は他社製の金型でも、スピーディーに量産に移行可能です。

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