大きいゴム製品の試作したい⇒量産転用可能な金型で立ち上げ工数削減 4代目ブログVol.62 | 補給品BANK

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大きいゴム製品の試作したい⇒量産転用可能な金型で立ち上げ工数削減 4代目ブログVol.62

4代目ブログ」Vol.62です。
今週は新しい案件が立て込んでいていましたが、今日無事にすべて落ち着きました!いいGWを迎えられそうです。
新しい案件にチャレンジして思ったのですが、やっぱりモノづくりは面白い!何が面白いって、ただの粉や塊だったものが形を変えて暮らしの中に溶け込み、世の中を支えているってことです。
前職のときに商船に携わっていましたが、日本の海外との輸送手段の99%以上が海上輸送です。つまり、船がないと生活できないわけです。その影響力の大きさを感じるとすごくやりがいを感じた仕事でした。
モノづくりも一緒です。たった1つのゴム部品かも知れない。安さが優先される不条理な世界もあります。だけど、機械やインフラ設備、自動車についているゴム部品がなければ、不具合が生じ、豊かな生活が脅かされます。そのくらい影響力があるのがモノづくりだと思います。
だから、モノづくりを守り、世の中の豊かさをつくっていくのが我々の使命だと思うのです。

今日のお客さまの課題解決事例は!
<案件概要>
商品群:インフラ関連
案件区分:試作
製品サイズ:300×350
お困りごと:大きいゴム製品の試作したい
解決方法:量産転用可能な金型で立ち上げ工数削減

両手サイズ以上、かつ複雑形状ゴム製品の試作がしたい⇒量産転用可能な金型で試作! 量産立ち上げ時の工数削減に貢献!

■テーマ
ゴム製品の試作

■具体的なお悩み
"両手サイズ以上で複雑な形状のゴム製品の試作がしたい"
"はじめての試みなので、色々なゴム材料を試してみたい"

■よくある問題
開発コスト

■原因
金型を起こす必要があるため、コストがかかる

■副次的な問題
量産時は別の金型を起こす必要がある

■解決策
量産にも転用可能な金型を製作し試作実施
試作時に複数のゴム材料を準備

■効果
試作品による機能確認
量産立ち上げ時の工数/コスト削減

■お客さまの声
「製品サイズが大きく、形状が複雑なため、試作を諦めていたが、試作ができて本当に良かった」
「金型を起こすことで開発コストはかかるが、量産にも転用できる金型になったことで、量産立ち上げ時の工数とコストを下げることができた!」



【両手サイズ~1メートル超のゴム製品でお困りの方へ】
・信栄ゴム工業は両手サイズから1メートル超の中型~大型ゴム成型品の対応が可能です。
・オススメの方
①新しいゴム製品を開発したいけど、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品を製作できる協力工場を知らない
→信栄ゴム工業は、両手サイズから1メートル超の中型~大型のゴム製品に関する材料選定、配合設計、材料試験、成形トライと、試作から量産まで対応可能です。
②協力工場の廃業などで、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品の金型移管先を探している
→信栄ゴム工業は他社さんで使われていた移管型でも品質を維持したまま対応可能です。
③自社の生産キャパを向上させたい
→信栄ゴム工業は他社製の金型でも、スピーディーに量産に移行可能です。

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