課題解決事例 "試作コストと納期を圧縮させたい” 切削加工で試作コストと納期を 8割カット! 4代目ブログVol.47 | 補給品BANK

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課題解決事例 "試作コストと納期を圧縮させたい” 切削加工で試作コストと納期を 8割カット! 4代目ブログVol.47

4代目ブログ」Vol.47です。
本年もよろしくお願いいたします。
1月1日に石川県能登半島を震源とする大地震にて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

本日は、ゴム製品の試作について、課題解決事例をご紹介します!


<案件概要>
商 品 群    インフラ関連
案 件 区 分    試作
製品サイズ   φ500㎜
お困りごと   コストと納期を圧縮させて試作用のゴム製品を1個だけ欲しい・・・
解 決 方 法    切削加工による試作でコストと納期を8割圧縮!

製品開発ご担当者必見!
「機能確認や形状確認のために、ゴム製品を1個だけ欲しい」
「量産するかまだわからないけど、試作をして機能確認をしないと前に進めない」
「試作用の金型を作ってゴム製品を開発しているけど、時間もコストもかかる」
そんなお悩みをよく頂きます。

ゴムでも切削加工、できるんです!
インフラ関係のお客さまから50センチほどのゴム製品を試作したい、とご相談を頂きました。
これまでは”金型を起こして成形して・・・”という試作方法でしたが、納期とコストを圧縮させて、開発を効率化したい、とのご要望でした。
そこで、金型不要のゴムの切削加工での試作をご提案させてもらいました。

大満足大幅圧縮を実現!
切削加工による試作品の最大のメリットは「コストと納期の大幅圧縮」です。
今回のケースでは、試作型による試作と比較すると、”コストを8割”、”納期を2カ月⇒2週間”に大幅圧縮することができました。
50センチほどのゴム製品で、硬度が柔らかく、複雑形状でしたが、狙い通りの試作品をご提供することができました!

  • 切削加工は、製品開発の初期段階に有効な試作方法です。
  • 形状が変更になる可能性がある、求めている性能が実現できるか確認したいなど量産準備前の開発段階に非常に効果的です。
  • 製品形状や材質などによって、切削加工では対応できないケースもありますので、試作をご検討中の方はお問合せください。

【両手サイズ~1メートル超のゴム製品でお困りの方へ】
・信栄ゴム工業は両手サイズから1メートル超の中型~大型ゴム成型品の対応が可能です。
・オススメの方
①新しいゴム製品を開発したいけど、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品を製作できる協力工場を知らない
→信栄ゴム工業は、両手サイズから1メートル超の中型~大型のゴム製品に関する材料選定、配合設計、材料試験、成形トライと、試作から量産まで対応可能です。
②協力工場の廃業などで、大きめ(中型~大型ゴム製品)のゴム製品の金型移管先を探している
→信栄ゴム工業は他社さんで使われていた移管型でも品質を維持したまま対応可能です。
③自社の生産キャパを向上させたい
→信栄ゴム工業は他社製の金型でも、スピーディーに量産に移行可能です。

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